こんにちは!2021年夏に娘を出産した、手抜きを愛する超合理的ママです。
おはむー夫は、娘が産院から退院してからの2ヶ月間、育休を取得してました。
このページでは、
- 育休取得を迷っているパパ
- 育休を取ることに決めたものの、期間を悩んでるパパ
に向けて、夫が育休を2ヶ月取った我が家の体験談を紹介します!
職場で事前に言いまくることで、夫は育休をスムーズに取れた
妊活を始めてすぐ、夫は職場に育休を取るつもりだと伝えてたようです。
職場で前例がなかったこともあり、最初は周囲から「え?!」という顔をされたものの
いざ育休を取得するときには
まあ、ずっと言ってたもんなあ。
と、理解も得られた様子。
正直、絶対に職場に迷惑はかかるので、
残念なことですが育休取得に興味がある男性は
「取れたら取りたいな」ではなく「何がなんでも育休は取るぞ!」という強い意志が要るのかなと感じました。
夫が育休中にやってくれて嬉しかったこと
育児の大変さを、実感を持って共有できた
育休復帰後に仕事から帰った夫から
僕だけ仕事に逃げてごめん
と言ってもらえて、
心底分かってくれてる
と、じーんと来ました。
正直、育児は「かわいい」だけでは乗り切れない大変さがあります。
夫に「娘にイライラしてしまうことあった?」と聞いたとき
「めちゃめちゃあった。育児ほんまに大変」と共感してくれて、なんだか救われました。
4時間交代で夜泣き対応をする
おはむーは里帰り出産はせず、朝の2時間実母に来てもらってました。
夜泣き対応をシフト制にして、
22:00-2:00 夫
2:00-6:00 おはむー
6:00-8:00 実母
が赤ちゃんのお世話を担当し、4時間は別室での睡眠時間を確保できるようにしました。
24時間つきっきりなのがしんどいので、1日4時間でも自分の睡眠時間(1人時間)が持てることが大きな支えになりました。
沐浴
おはむーは手のひらが小さくて、片手で娘の耳を塞げなかったので
沐浴は夫がメインでやってくれました。
手のサイズの問題だけでなく、帝王切開後のしんどい体で立ちっぱなしの沐浴はきつかったので、本当に助かりました。
授乳以外の育児は、全てママと同レベルでできるようになる
最初の2ヶ月一緒に頑張ったからこそ、今ではママと同じくらいの育児スキルを発揮してくれてます。
娘は生後3ヶ月で断乳したので、そこからの育児スキルは完全に同レベルとなりました。
おはむーが職場復帰してからは、娘の歯科検診は平日仕事休みの夫が毎回行ってくれてます。
「ママじゃないと無理」がないおかげで、ママは自由時間が増えてストレス発散ができ、結果的に家庭円満につながっていると思います。
育休2ヶ月は、長い?短い?
生後2ヶ月だと、沐浴は終わったものの、まだまとまって寝てくれない時期なので、欲を言えば6ヶ月くらい育休取ってくれたらありがたかったな、と思います。
夫は、育休取得前は
2ヶ月以上休むと仕事忘れちゃうし、長さ的にこれが限界かなあ。
と渋ってましたが、いざ職場復帰が近づいてくると
2ヶ月いなくて回る仕事なら半年もいけたやろうし、子育てのほうが大事なんやからもっと長く取ってたらよかった!
と、意見がまるっきり変わってました。
まとめ
男性が育休取得となると、今の日本社会ではまだまだ勇気がいることと思います。
でも、長い長い人生のほんの数ヶ月だけ家庭に専念することで、家族のその後の人生に大きくプラスがあると実感しました。
産後は特に
「夫は家族が困ってるときに力になってくれる、分かってくれてる」となるか
「この人に言っても理解や協力はしてくれない」と諦められるかの、大事なタイミングと思います。
育休取得に風当たり強いなか強引に育休取っても、お釣りが来るくらい幸福度上がるよ!
娘は2歳になりましたが、今でも夫婦で育休取ってよかったよね、と話し合います。
それくらい全力でおすすめなので、育休取得に迷ってるパパさんは、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。
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