こんにちは!2021年夏に娘を出産した、手抜きを愛する超合理的ママです。
おはむーは生まれてこのかた一人暮らしをしたことがなくて、ほぼ料理をしてませんでした。
なんとなく
結婚したら料理するようになるんちゃう?
と思ってましたが、そんな事一切なかったです。
このページでは、料理する気持ちはあるけどめんどくさくて苦痛になっている方に向けて、
おはむーが実践して、少しでも料理が楽になったポイントを紹介します!
料理でめんどくさいこと、めんどくさい理由
料理を作る習慣が結婚後に身に付かなかった結果、娘に何か作ってあげたいけど料理はめんどくさいという葛藤が生まれました。
「料理のどの工程がめんどくさいのか」めんどくさい理由を熟考するうちに
「道具にどんどん助けてもらって料理のハードルを下げよう」と決意しました!
それからは、料理への苦手意識が少し払拭されて、たまに料理が楽しいと思えるようになりました。
おはむーが料理を心底めんどくさいと感じてた内容と理由、それを解決してくれた愛すべきグッズたちを紹介します!
大さじ3、小さじ2のように計量スプーンで何度も調味料を測るのがめんどくさい
おはむーにとっては、計量スプーンに綺麗に注ぐのがまず難しかったです。
計量スプーンから溢れてこぼれたり、逆にびびって少なすぎたり。
全然正確ちゃうと思うけど、これ計ってる意味あるん?
と思ってました。
そこで、
100均で「大さじ3まで計量できるカップ(2個で100円)」を買って、
それに直接注ぎ入れて計量スプーンを使わないようにしたら一気に楽になりました!
醤油やソースのような色の濃い調味料はグレー色の線を使うと見やすくて、
酒やみりんのような色の薄い調味料には赤色の線の計量カップを使うと見やすいです。
ご飯を炊く回数を減らしたくて一気に5合炊いてるけど、5回すくうのがめんどくさい
1合用のカップで5回すくうけど、正確にすり切り5杯入れるのが難しかったです。
途中で話しかけられて何回入れたか分からなくなってやり直したり、
「たぶん合ってるはず」と炊いてみたら数を間違えてて炊飯に失敗したりしてました。
100均で2合すくえるカップを買って、2合×2回、1合×1回の合計3回すくうようにしました。
5回を数えるのは難しかったけど、2回と1回なら間違えずに数えられるから失敗がなくなりました!
ちなみに、ご飯は毎回5合炊いてますが、余ったご飯はこの容器に入れて冷凍してます。
レンジでチンすると均一に熱せられてホカホカになるので、重宝してます!
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食材を切るのがめんどくさい
まず食材を切るまでがめんどくさすぎるので、
そこさえ乗り越えてしまえば料理を最後まで作れることがわかりました。
そこで、大きいまな板と切れる包丁を用意しました。
それまではニトリで買ったペラペラのまな板と使い古した包丁で料理してましたが、
大きなまな板と切れる包丁を使うとテンションが上がります!
作業がしやすくなるだけでなく、食材を鍋に移す作業が激減したことで切ることに集中できるのが良いみたいです◎
包丁はもともと持っていたものを、定期的に研いで切れ味を良くしています。
関孫六のシャープナーは切れ味が良くなるので重宝してますが
手順をいつも忘れてしまうので、テプラで手順を貼り付けています!
みじん切りがめんどくさい
同じサイズで小さく刻むとか無理!
ということで、
キーマカレーのように大量にみじん切りするときはフードプロセッサーにどんどん入れていくし
少量のときはぶんぶんチョッパーでササッと終わらせちゃいます!
千切りがめんどくさい
みじん切りと理由は似てますが、なんなら千切りのほうが難しいですよね……。
サイズを揃えるのが、とにかく神経を使うし難易度高いです。
本当はブラウンのハンディブレンダーにしてほしいけど、アタッチメントがなかなか買えないから
千切りもスライサーを使っています。
調味料の蓋を、開けたり閉めたりするのがめんどくさい
調味料のふたは、ペットボトルのふたのようなスクリュー式もあれば、料理酒などワンタッチのふたもあって、使うとき不便に感じていました。
収納場所もパントリーの中やらシンクの下やらバラバラで、料理のたびに取り出すのが億劫でした。
全部Francfrancの調味料ボトルに移し替えて、ワンタッチでふたが開くようにしたらかなり楽になりました。
ちなみに、シールはテプラで作ったものを貼っています。
「栄養バランスを考えて作らないと」がしんどい
「一汁三菜」だったり「まごわやさしい」のススメだったりを聞いたことはあって
やったほうがいいんは分かってるんよ〜
と思いつつも
「手間かかりすぎて辛い」とか「献立考えるのめんどい」とかネガティブな気持ちに苛まれて結局作るのを辞めてました。
コウケンテツさんの料理が美味しすぎて感激してたタイミングでこの文章を読んで、救われた気持ちになりました。
「品数をもっと減らしても良いのでは?」と僕が講演会などで提案すると、「子供の栄養が心配」とか、「品数が少ない=手抜きご飯=母親としてどうなのか」、と自問自答してしまう方が多いようです。
ちょっと待ってください。そもそも、その1食、もしくはその日1日で必要な栄養素をきっちり摂らなければいけない、と考えるのはあまりに無理と言うもの。例えばうちの場合、なんとなく最近のご飯を振り返って、「茶色いお肉系ばっかりだったな」と感じたら、「 今日はちょっと野菜系のおかずを入れてみようかな」 くらいのゆるさで考えています。
出典:コウケンテツ「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」
他にも、紹介されてた海外の料理事情がゆるっゆるで安心しました。
「栄養バランスは1週間単位で考えたらいいや」「外国の弁当はもっともっとテキトー」って思ったら、かなり肩の荷が降りました。
プロの料理研究家でさえゆるく構えてるのに、素人の私には無理あるでしょ
と、良い意味で開き直ってからは楽になれました。
料理を「やらなければいけない」と思うとモチベーションは下がる一方ですが、
ほどほどでいいと思うと楽しくなってくるから不思議です。
まとめ
このページでは、おはむーが料理を心底めんどくさいと感じてた内容と理由、それを解決してくれた愛すべきグッズたちを紹介しました!
めんどくさがりなおはむーの体験談が、料理に苦手意識のある方のお役に立てたら幸いです!
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