
こんにちは!2021年夏に娘を出産した、手抜きを愛する超合理的ママです。
生後5〜6ヶ月頃から始まる離乳食ですが、始めるのに腰が重くなっていませんか?
おはむーは腰が重すぎて6ヶ月と10日目から離乳食スタートしました。
このページでは、自分に高品質を求めるのをやめてゆる〜くやってよかった離乳食対策を紹介します!
かなり極端かもしれませんが、「こんなにズボラにやってる人もいるんだ!」と
肩の力を抜くきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
基本はベビーフード、気が向いた時だけ手作り

育児書を読んでいると「たまにはベビーフードに頼ってOK」という文言を見かけることがありますが、
おはむーの場合は

たまには手作りもいいよね
くらいの頻度で、ほぼ毎食ベビーフードにしてました。
毎食ベビーフードにするとそれなりに量を買わないといけないのですが、自分の精神衛生のために

ここはお金を惜しむまい!
と、その月齢のベビーフードを片っ端から買いまくってました!
どれだけ頑張って離乳食を作っても、子どもがイヤイヤして食べなかったら栄養も取れないし
離乳食作りにかけた時間が全て無駄になる、あの徒労感が耐えられなかったんです。
でも、ベビーフードは食べが良かったので無駄になることもあまりなく、本当に助けられました。
ドロドロの食べこぼしがひどい時は、離乳食をお風呂場であげる

こういう食べこぼしのグチャグチャを、見るのも掃除するのもうんざりでした。
ドロドロ離乳食を食べこぼす期間はそんなに長くないので、
自分の気持ちが折れるのを防ぐためにも晩ご飯は全裸でお風呂場であげて、食べこぼしは全てシャワーで流してました。

このように、排水溝をあえてむき出しにして毎回ティッシュで離乳食を取り除けば、悪臭や詰まることはなかったですよ。
離乳食が終わればそのままお風呂に入れるので、一気にミッション2つクリア出来るのが楽でした。
お風呂場の排水溝を洗う頻度は増えますが、ついでにお風呂も綺麗になるので
離乳食のドロドロを掃除するのに比べれば精神的にだいぶマシでした。
ある程度形のあるものが食べられるようになってからは、食卓での食事に戻して

無印良品のちりとりで、

一気に床の食べこぼしを片付けるやり方が楽でした。
離乳食をあげるとき、使いやすい便利な道具で自分の機嫌をとる
離乳食をあげるときは、数々のお助けグッズに助けてもらいました。
シリコンスタイ

床に落ちた食べこぼしを見るとげんなりするので、
食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるベビービョルンのシリコンスタイは必需品でした。
別のふにゃふにゃのシリコンスタイを使ってたこともありますが、肝心な時に受け皿がひしゃげていたり

こんなふうに娘が手前に折り曲げて食べ物が全部逆流したりしてました。

それに比べると、ベビービョルンのスタイは硬さがあるので受け止め率が段違いなうえ
娘に折り曲げられることもなく、安心して任せられました。
ベビービョルンは小さいサイズのスタイもありますが、最初から大きいサイズ1つあれば十分と思います!
1歳10ヶ月の今、とうとうベビービョルンのシリコンスタイを自力で外されるようになったのですが、
クリップで留めながらまだまだ現役で活躍しています。
フリージングわけわけトレー

ベビーフードを開封したらわけわけトレーに小分けにして中身を書く
↓
冷凍
しておくと、毎回いろんな種類のベビーフードをあげられて便利でしたよ!
無印良品の「ミシン目入りマスキングテープ」を使うと、中身を貼り付けやすかったです。
IKEA シリコンふた

わけわけトレーで冷凍しておいた離乳食をレンジで解凍するときに大活躍しました!
IKEAのシリコンふたが、どれだけ離乳食と相性が良いかは
「IKEAのシリコン蓋で、離乳食のレンジ解凍を簡単に!」で熱く語りましたので、参考にしてみてくださいね!
大人と同じものを食べ始めたらうんと楽になるから、いまは気負いすぎずほどほどに。

精神的な話になりますが、「離乳食を用意し、食べさせて、片付ける」しんどい時期は必ず終わりが来ます。
今おはむー娘は1歳10ヶ月ですが、食事に関してはかなり楽になりました。
外食先でうどんを少し薄めて食べさせたり、コンビニで買ったパンをあげたりできるようになりました。
わたしは、

食べる量も少ないのに、たまに手抜きしたくらいで重篤な影響もないやろ〜
くらいに思ってましたが、振り返ってもそれくらい気楽でちょうど良かったと思います。
「どんな時もこれだけは食べてくれる」を見つけられると、かなり楽。
おはむー娘の場合は、Gerberのシリアルを粉ミルクで溶いたものだけは、どんな時でも必ず食べてくれました。
何も考えたくない寝不足の朝に、何度も助けられました。
たまごは少しずつあげるけど、最初は固ゆでたまご→たまに卵ボーロ

ゆで卵でやってみたけど、ゆで卵が嫌い?なのか食べなくて増やしていけなかったから、
食べてくれるボーロで試していました。
これはかなりズボラだと思うのですが、

いつまでも卵の量増やせないって悩み続けるくらいなら、
もうボーロでええやん!
と割り切ってました。
同じ方法をお薦めするというより、これくらい肩の力を抜いても娘はすくすく育ってるから無理しないで、と伝えたいです。
娘の食べ残しを食べるとテンション下がるから、親は食べない。

長年日本人してると、「ご飯を残して捨てる罪悪感」が染み付いてますよね。
でも、ただでさえしんどい育児中には、せめて自分の好きなものを食べたいと強烈に思ってました。
好きでもないものを「もったいないから食べる」のは、食事と言うより残飯処理のようで気分が下がります。
何より、子どもから病気をもらってしまうリスクもあるので、
この時期だけは「もったいない」という気持ちをぐっと抑えて、
食べ残しは捨てて自分の好きなものを食べてました。
まとめ
このページでは、しんどい離乳食の時期を切り抜けた方法を紹介しました!
このページをきっかけに、離乳食に悩む方の肩の荷が降りて少しでも気が楽になってもらえたら嬉しいです。
コメント
お風呂でご飯は斬新でしたが一石二鳥ですね!決まりきった価値観より、自分や娘さんが穏やかに過ごせる方法を考えて実行できるおはむーさんが素敵です。
肩の力をぬいて離乳食に臨みたいと思います。
お風呂でご飯は斬新でしたが一石二鳥ですね!決まりきった価値観より、自分や娘さんが穏やかに過ごせる方法を考えて実行できるおはむーさんが素敵です。
肩の力をぬいて離乳食に臨みたいと思います。
@まひろ さん
ありがとうございます!お風呂ご飯、あんまり聞いたことないですよね笑
離乳食、気負わずにほどほどにしてみてくださいね😉