こんにちは!2021年夏に娘を出産した、手抜きを愛する超合理的ママです。
1歳10ヶ月で、初めて娘の熱性けいれんを経験しました。
めっちゃ焦ったし
ほんまに怖かった。
このページでは、まだ子どもの熱性けいれんを経験していない人に向けて、発症前〜治療終了までの様子を紹介します。
もしかしたら、今日熱性けいれんになるかも?
という心構えの参考にしてもらえたら幸いです。
発症前の様子〜治療終了まで
発症前の様子
6:20 いつもどおりの時間に起きる
7:20 納豆ご飯をパクパク完食。その後から、機嫌が悪くなって大泣き
7:40と9:00に2回吐くも、熱を測ると平熱(36.5℃)。
そのときは
泣きすぎて吐いちゃったんかな?
と思いました。
平日やったけど、嘔吐があった&ずっと機嫌が悪いから、保育園と仕事は休んで様子を見ることに。
普段お出かけしたほうが機嫌良いし、「熱もないしなあ」と思って気分転換に出かけました。
発症
いつもは午前中寝ないのに、ベビーカーの揺れが気持ちよかったのか
9:40〜10:25 お昼寝して、ちょっと寝起きでポーッとしてる?とは思ったものの、機嫌は良かったです。
10:40 熱性けいれん発症 機嫌が良かっただけに、全く予想できませんでした。
仰向けのまま両手をグーにして天高く持ち上げて打ち付けて、両膝下はぴょんぴょん持ち上がってました。
みるみるうちに唇が紫色になっていくのと黒目が上を向いてくのを見てると、
もしかして、もう会えなくなるんちゃうん?
と脳裏によぎって、ほんまに怖かったです。
その後、けいれんが収まると、流れるように嘔吐しました。
近くにいた人に助けを求めたら、
顔を、横に向けてあげたらいいよ!
と助言をもらえて少し冷静になり、窒息しないよう体を横に向けました。
救急搬送
救急車を呼ぶと、すぐに駆けつけてくれました。
そのときにはけいれんも収まり、娘は疲れて眠ってましたが、救急隊員の到着にものすごくホッとしました。
救急車の中では、保険証の提示を求められてから
- けいれんするまでの今日の様子
- けいれんしてるときの様子
- 体重
を質問されました。
ピヨログを見ながら焦らず答えて、けいれんしてるときに撮った動画を見せました。
治療開始
病院に到着して、すぐお尻にダイアップ坐薬を入れてもらいました。
親は待合室で待機、娘のみ診察室で採血と点滴、おしっこパックを貼って採尿の処置がありました。
待合室で娘のギャン泣きを聞き続けるの、なかなか辛かったです。
採血の結果が出るまで1時間くらい待ったけど、しんどいのか娘はずっと眠ってくれてました。
幸い採血の結果に問題なく、熱性けいれんとの判断でした。
もしまた痙攣したら、ためらわずに救急車を呼んでください。
と言ってもらえて、めっちゃホッとしました。
お薬は、
- ダイアップ坐薬
- 熱が上がったとき用の解熱剤
- カルボシステインDS50%「タカタ」とアスベリン酸10%を混ぜた薬(朝 昼 晩7日分)
を処方していただけました。
熱性けいれんのとき、やってよかったこと
けいれんしてる様子の撮影
Twitterで「子どもがけいれんしたら動画に撮っておこう!」というつぶやきを見たの思い出して、
とっさにスマホで全身が映るように動画を撮っておきました。
救急隊員や小児科医に見せて、けいれんの様子を正確に伝えられたので大助かりでした!
子どもの保険証を持ってきていた
保険証ポーチは、いつも保育園のバックに入れっぱなしで忘れることもしばしばでしたが、
今日は嘔吐もあったし、もしかしたら病院にかかるかも?
と思って、お出かけ直前に保険証ポーチを持ってきてたのが幸いしました。
できなくて後悔したこと
すぐ回復体位にできなかった
嘔吐した後は、吐いたもので窒息しないよう体を横に向けなあかんのに、とっさにできませんでした。
消防署で乳幼児の救命講習を受けてて、知識としては知ってたのに
いざ目の前で娘がけいれんした直後となると、下手に触っていいん?!と不安になってしまってできませんでした。
まとめ
このページでは、おはむー娘が経験した熱性けいれんについて紹介しました。
とっさに動けなかった(回復体位にできなかった)のが、ほんまに悔しかった。
「備えあれば憂いなし」で、みなさんのイメトレの参考にしてもらえたらと思います!
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