
こんにちは!2021年&2026年に娘を出産した、手抜きを愛する合理的ママです。
エアークローゼットが気になっているけれど、自分に続けられるかが分からない。2016年に始めたわたしも同じでした。10年のあいだに4回入って、3回離れています。離れたり戻ったりしながらやってみた記録を、実際の金額と一緒にお伝えします。
- 10年で4回入って、3回離れた理由
- 150cm・50kgのわたしにサイズは合うのか
- 好みの服が届く確率を上げる、サイズ登録の埋め方
- 20着買い取った実額(定価226,162円→115,926円)
エアークローゼットを10年やってみて分かった結論
| やってみた結論 | |
|---|---|
| 使い方 | 10年で4回入って3回離れた。使った期間は通算3年10ヶ月 |
| 満足の基準 | 3着中2着当たれば十分 |
| 実際の月額 | 7,810円(配送料込み・ライト×12ヶ月コース) |
| 150cmのサイズ感 | 登録どおりに反映される。ズボンは届かない |
| 好みの服が届くコツ | 登録画面を埋める。「苦手」と「NG」を使い分ける |
| 自分で選ぶ機能 | あるけど、わたしはほとんど使ってない |
| 気に入った服は購入可能 | 20着買い取った。 |
ずっと続けるサービスではなく、必要な時期だけ使うサービス
10年つき合ってみて出た結論がこれです。合わなくなったら離れればいいし、また戻れます。
わたしは4回入って、3回離れました。お休みしていた期間は6年で、使っていた期間より長いくらいです。
それでも、そのたびに戻ってきています。生活が変われば、服にかけられる時間もお金も変わるからです。
「一度始めたら続けないといけない」と思うと、申し込みのハードルが上がります。その必要はありませんでした。
3着すべてに完璧を求めないほうが、長く続きます
使っている期間が楽になったのは、期待値の置き方を変えてからです。3着のうち2着気に入れば合格。この基準に落ち着いてから、毎月が軽くなりました。
毎月3着届きます。全部が好みだった月ばかりではありません。「今月はこの1着はあまり着なかったな」で終わることもあります。
それでも困らないんです。2着当たれば、その月の着回しは十分に回ります。
始めたばかりの頃は3着全部に期待していました。1着外れるとがっかりしていました。今は外れた1着が気にならなくなっています。
実際に払っているのは月7,810円です
公式サイトのライトプランは月額7,980円(税込)。わたしが実際に払っているのは月7,810円です。内訳はこうなっています。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| ライトプラン月額 | 7,980円 |
| 12ヶ月コース割引 | −500円 |
| 配送料(1回につき) | +330円 |
| 実際の支払い | 7,810円 |
12ヶ月コースは、契約期間が長いほど毎月の月額が下がる仕組みです。一括前払いの年払いではありません。
見落としやすいのが配送料330円。月額とは別建てでかかります。年間にすると93,720円です。
金額は2026年8月時点のもの。最新の料金は公式サイトで確認できます。
いちばんよかったのは、服を選ぶ時間が消えたこと
始めた動機は「オシャレでいたい」でした。職場の人に「いつも同じ服」と思われたくない気持ちもありました。それでいて、服選びに時間を取られたくなかったんです。
この矛盾を解いてくれたのがエアークローゼットでした。届いた3着を順番に着るだけ。朝、クローゼットの前で立ち止まる時間がなくなりました。
戻ってくるたびに実感するのがここです。子どもが2人になってからは、なおさら効いています。
毎月どんな3着が届くのか
イメージが湧きにくいところなので、届き方を書いておきます。
3着の組み合わせは、だいたい2パターンです。
- トップス・スカート・ワンピースが1着ずつ
- トップス2着とスカート1着
「3着とも全部トップス」という月は、これまで一度もありません。 1着で成立するワンピースか、合わせられるスカートが必ず入っています。
紙のスタイリングカードは入っていません。ログイン後の画面で、届いた3着を使ったコーデ提案が見られる形です。
自分で組み合わせを考えなくても、着る順番が決まるのがありがたいところです。
10年で4回入って、3回離れました
ここがこのページで書きたかったところです。わたしは連続で使い続けてきたわけではありません。
実際の利用歴を全部出します
マイページの履歴から起こした、10年分の記録です。
| 期間 | 状態 | 長さ | そのときの状況 |
|---|---|---|---|
| 2016年11月〜2017年9月 | 利用 | 11ヶ月 | |
| 2017年10月〜2019年7月 | お休み | 22ヶ月 | |
| 2019年8月〜2020年2月 | 利用 | 7ヶ月 | |
| 2020年3月〜2023年7月 | お休み | 41ヶ月 | この間に第1子を出産(2021年6月) |
| 2023年8月〜2024年12月 | 利用 | 17ヶ月 | 第1子が2歳2ヶ月のときに復帰 |
| 2025年1月〜2025年9月 | お休み | 9ヶ月 | |
| 2025年10月〜現在 | 利用 | 11ヶ月 | 妊娠後期に復帰。2026年1月に第2子を出産 |
通算すると2016年11月から9年10ヶ月。そのうち実際に使っていたのは合計46ヶ月、3年10ヶ月です。
お休みしていたのは合計72ヶ月。使っていた期間より、離れていた期間のほうが長いんです。何回も出戻っています。
今は5歳と7ヶ月の子どもがいます。第1子のときはお休み中でした。第2子のときは、出産の3ヶ月前に戻ってきて、そのまま今も使っています。
妊娠後期に戻ってきて、出産をまたいで使い続けているというのが今の状態です。
戻った理由ははっきりしています。マタニティ用の服を買いたくなかったからです。
着られる期間は数ヶ月しかありません。それなのに手元には残り続けます。着る期間が短い服を、自分の持ち物として増やしたくありませんでした。
エアークローゼットなら返却できます。「手元に残らない」ことが、マタニティ期にはそのまま強みになりました。
普段は「払っても手元に残らないのでは」と気になるところです。妊娠中だけは、この性質がいちばんありがたい形で効きます。
「長く続けている人の記事」を探して来られた方には、少し肩透かしかもしれません。ただ、3回離れて3回戻ってきたという事実のほうが、判断材料になると思います。
離れた理由①好みでないコーデが続けて届いた
3回とも同じ理由で離れたわけではありません。振り返ると、理由は大きく2つに集約されます。
1つは、好みから外れたコーディネートが続いたことでした。1回なら気にしません。何回か続くと、届く日の楽しみが薄れてきます。
当時は感想の書き方も雑でした。今思えば、伝え方の問題も大きかったです。
離れた理由②好きなブランドができて、被服費が予算オーバーした
もうひとつが、お金の話でした。好きなブランドを見つけて、そこで服を買うようになったんです。
ブランドで買う分と、エアークローゼットの月額。両方払うと、月の被服費が予算を超えました。
「借りる」と「買う」を並行させると、服代は二重になります。ここは正面から書いておきたいところです。当時のわたしは、買うほうを選びました。
月に使える服代は決まっています。そこにブランドで買った1枚が入ると、月額の8千円が急に重く見えてきます。
サービスに不満があったわけではありませんでした。自分のお金の使い方と両立しなくなった、というのが正確なところです。
戻った理由①同じ系統の服ばかりになった
しばらくすると、クローゼットが同じ系統で埋まりました。好きなブランドで買うので、当然といえば当然です。
似た色、似たシルエット。自分では新しい1着を選べなくなっていました。着たことのない服を着てみたい気持ちが、だんだん戻ってきたんです。
戻った理由②仕事と子育てで、服を選ぶ時間がなくなった
決め手はこちらでした。仕事と子育てが重なって、自分の服を考える時間がなくなりました。
買い物に行くには、まず子どもの予定を調整するところから始まります。ネットで探すにしても、比較して選ぶ時間そのものがありません。
服選びを人に任せられることの価値が、独身の頃より上がっていました。 戻ってきた理由は、生活のほうが変わったからです。
離れても、また戻れます
3回離れて分かったのは、離れることが失敗ではないということでした。
服にお金と時間をかけたい時期があります。逆に、そこに手が回らない時期もあります。サービスが合わなくなったのではなく、生活のほうが動いているだけなんです。
必要な時期だけ使って、要らなくなったら区切る。また要るようになったら戻る。この使い方でいいと分かってから、月額の重さを感じにくくなりました。
「合わなかったらどうしよう」と迷っている方には、ここをいちばん伝えたいです。
自分でアイテムを選べる機能はあるけれど、わたしはほとんど使いません
マイページの「見つける」の中に「自分でアイテムを選ぶ」という機能があります。解説している記事をほとんど見かけないので、実際の使い方を書いておきます。
選び方は3通りあります。
| 選び方 | 内容 | わたしの使用頻度 |
|---|---|---|
| おまかせ | 3着すべてスタイリストさんが選ぶ | 中心。いちばん多い |
| ワンセレクトオプション | 3着のうち1点を自分で指定 | 時々 |
| セルフセレクトオプション | 全点を自分で指定 | 使っていない |
ワンセレクトオプションは3着のうち1点を指定できる
3着のうち1点を、自分で選べる機能です。残りの2着はスタイリストさんが組んでくれます。
わたしのライトプランでは無料でした。プラン共通かどうかは確認できていません。申し込み前に自分のプラン画面で見ておくと確実です。
セルフセレクトオプションは全点を指定できる
こちらは3着すべてを自分で指定できる機能です。公式の説明では「アイテムを一点、もしくは全点をご指定いただけます」となっています。
全部自分で選ぶので、届く服が確実に読めます。何が来るか分からない状態が苦手な方には、心強い機能だと思います。
わたしはおまかせが中心。ワンセレクトを時々使う程度です
これまで使ってきた期間、普段はおまかせか、ワンセレクトオプションです。セルフセレクトオプションは使っていません。
理由は単純で、自分のニーズに合っていないからです。わたしがエアークローゼットを始めたのは、服選びに時間を取られたくなかったからでした。
全点を自分で選ぶと、その時間が戻ってきます。それなら普通に買い物に行くのと変わりません。
全部自分で選ぶと、ワクワクがなくなります
もうひとつ大きいのがこれです。箱を開ける瞬間の楽しみが、自分で全部選ぶと消えます。
中身を知っている箱を開けても、何も起きません。何度も戻ってきているのは、毎回「今回は何が来るんだろう」があるからだと思っています。
自分では絶対に選ばない色や形が届くことがあります。着てみたら似合っていた、という発見はおまかせでしか起きません。
使っているあいだに増えたのは、服より「自分に似合うものの引き出し」でした。イエローのスカートも、フレアスリーブのトップスも、自分では選ばなかった側の服です。
プロに任せることが、このサービスのいちばんの価値だと思っています。 自分で全部選ぶなら、レンタルである意味が薄くなります。
それでも「選べる」ことに意味があります
使っていないのに、この機能を評価しているのには理由があります。好みから外れた月の保険になるからです。
どうしても着たいアイテムを見つけた月。予定があって外せない月。ここだけワンセレクトオプションで1点指定すれば、大きく外しません。
全部おまかせでも、いざとなれば自分で選べる。 この逃げ道があるから、安心しておまかせにできます。わたしが最初に離れた頃には、この選択肢がありませんでした。
150cm・50kgのわたしに、サイズは合うのか
登録したサイズは、きちんと反映されます
身長150cm、体重は50kgのあたりをうろうろしています。低身長でサイズが合うのかは、いちばん気になるところだと思います。
4回使ってきた実感を書きます。登録したサイズは、きちんと反映されています。
丈が合わない服が届いたことはありません。身長を登録しているので、引きずるようなロング丈のワンピースが送られてきたこともないです。
低身長だと、丈直し前提で買うことに慣れてしまいます。届いた服がそのまま着られる状態というのは、想像以上に楽でした。
届かないのはパンツだけ。スカートとワンピースは届きます
「低身長だとボトムスが届かない」と思われがちですが、正確ではありません。
- スカート:届きます。3着のうち1着はスカートのことが多いです
- ワンピース:届きます。丈が合わないものは来ません
- パンツ(ズボン):届きません
足りないのはパンツだけです。ここは自分の手持ちで補っています。
GUやユニクロで買ったズボンを合わせることが多いです。お気に入りのブランドで買ったタイトスカートも、届いたトップスと合わせています。
パンツ1種類を自分で用意しておけば、あとは届いた3着で回ります。トップスだけのサービスとして使う必要はありません。
骨格は「ストレート」で登録しています
サイズ登録の中に「自分に近い体のライン・骨格」という項目があります。選択肢はストレート/ウェーブ/ナチュラル/わからないの4つ。イラスト付きのカードから選ぶ形です。
わたしはストレートで登録しています。骨格診断を受けたことがない方でも「わからない」を選べます。ここで手が止まることはありません。
産後7ヶ月の今も、サイズを登録し直しながら使っています
2025年10月に戻ってきたのは、第2子を出産する3ヶ月前でした。妊娠後期から産後7ヶ月の今まで、そのまま使い続けています。
体型がいちばん動く時期です。妊娠後期と産後では、入る服がまるで違います。
やっているのは単純なことです。数字が変わったタイミングで、登録を書き換える。これだけで、届く服の合い方が変わります。
産後は手持ちの服が全部きつい時期があります。今の体型で買い足すのは気が引ける。でも着る服がない。この時期こそ相性がいいと感じています。
好みの服が届く確率を上げる、登録画面の埋め方
「好みを詳しく伝えましょう」とだけ書いてある記事が多いです。実際にどの画面のどこを埋めるのかを、項目名で書いておきます。
身体のサイズは全項目を埋めます
「サイズ」ページの「身体のサイズ」には、こんな項目があります。
- 身長/体重
- バストトップ/アンダーバスト/カップサイズ
- ウエスト/ヒップ
- 自分に近い体のライン・骨格
体重やスリーサイズを入れるのは、少し抵抗があるかもしれません。ただここを飛ばすと、サイズ選びの精度がそのまま落ちます。
スタイリストさんは、会ったことのない相手の服を選びます。数字しか手がかりがありません。
「特に気にしている箇所」に肩幅とウエストを入れました
同じページに「特に気にしている箇所」という欄があります。顔/肩/二の腕/胸/ウエストなどから選べます。
わたしは「肩幅が広い」「ウエスト太い」で登録しました。
効き方が思っていたのと少し違いました。カバーする服が届く、というより、気にしている箇所が強調される服が届かなくなるんです。
はっきり分かったのは、パフスリーブが届いた月でした。そのときはまだ登録していなかったので届いたんです。着てみて「やっぱり無理だ」と思い、そこで登録しました。それ以降、パフスリーブは一度も届いていません。
好みの色や系統だけ伝えて終わりにしないほうが、結果が変わります。
普段のお洋服のサイズと「好みのフィット感」まで埋めます
「普段のお洋服のサイズ」では、トップス/ワンピース/パンツ/スカートのサイズを選べます。好みのフィット感の欄もあります。
同じMサイズでも、ゆったり着たい人とジャストで着たい人がいます。フィット感の欄は、そこを伝える場所です。
登録は5分ほどで終わります。最初にここを最後まで埋めるかどうかで、1回目に届く3着が変わります。
「苦手」と「NG」は別物です。使い分けます
いちばん効いたのがこの欄でした。「苦手・NG」ページでは、アイテムの特徴ごとに2つのボタンを押せます。
公式の説明はこうなっています。
- 【苦手】:苦手だけど着れるようになりたい・克服したい特徴に押す
- 【NG】:どうしても避けたい特徴に押す。登録した特徴を持つアイテムは今後送られない
同じ「好きじゃない」でも、意味がまったく違います。NGは完全に届かなくなる設定です。
わたしの登録はこうしています。
| 特徴 | 登録 | 理由 |
|---|---|---|
| フレンチスリーブ | NG | どうしても避けたいので完全に外す |
| タートルネック | 苦手 | 着られるようになりたい気持ちがある |
| ウール混・ウール100% | 苦手 | 素材が合わない日があるだけ |
NGを増やしすぎると、届く服の幅が狭くなります
ここは実際の画面を見ると分かりやすいです。「苦手・NG」ページには「バリエーション:◯%」という数値が表示されます。
登録するほど、この数字が下がっていきます。わたしは今65%です。
公式もページ上部でこう案内しています。「登録数が少ないほど、様々なファッションとの出会いをお楽しみいただけます」。NGが多い場合は、届くアイテムのバリエーションが著しく少なくなる可能性がある、とも書かれています。
「絶対に無理」だけNGにして、迷うものは苦手にしておく。 これが今の使い方です。
苦手を全部NGにしてしまうと、自分の好みの範囲から出られなくなります。プロに任せる意味が薄れてしまいます。
「毎回参考にしてほしいこと」に「育児中」「授乳中」を登録できます
産休・育休中の方に、いちばん伝えたいのがここです。
「毎回参考にしてほしいこと」という自由記述の欄があります。わたしはこう登録しています。
- 【airClosetに期待していること】素敵なワンピースに出会いたい
- その他:育児中/授乳中
「授乳中です」と伝えられます。 前開きかどうか、胸元がどうなっているか。授乳期に服選びで詰まるところを、最初から共有しておけます。
サイズの数字だけでは伝わらない事情が、ここで伝わります。産後に使うなら、この欄は空けておかないほうがいいです。
「ライフスタイル」と写真の登録欄もあります
「ライフスタイル」では、どんな場面で着るかを伝えられます。通勤が多いのか、子どもと過ごす日が多いのか。ここが空欄だと、生活に合わない服が届きやすくなります。
お仕事の情報を登録する欄もあります。職業や、仕事で着る服のイメージを伝えられる場所です。
顔立ちと全身の写真をアップロードする欄も用意されています。文字だけでは伝わらない雰囲気を渡せる仕組みです。
好きなものを伝えるより、苦手なものと生活を伝えるほうが早く効きます。 外れの1着が減るからです。
好みでない服が届いたときと、子育て中の返却の回し方
一度着てみて、何がイマイチだったかを書いて返します
好みから外れた服が届く月はあります。わたしがやっているのは、一度着てみてから感想を書くことです。
我慢して着続けることもしませんし、袖を通さずに返すこともしません。一度着て、何がイマイチだったのかを具体的に書いて返送します。
実際に書いた感想を出します。
- 「真っ黒な服が届いたとき、自分のパーソナルカラーと合わないと感じた」
- 「パフスリーブが届いたとき、肩が強調されるからやめてほしい」
感覚ではなく、どのアイテムの、どこが、なぜをセットで書きます。
この一手間が次に効きます。感想を貯めるほど、届く3着の精度が上がっていきます。
伝えたあとは「苦手・NG」にも登録しておきます。感想でその月の1着を伝えて、登録で次回以降を止める。 この2つはセットです。
他の人が着た服への抵抗は、一度もありませんでした
申し込み前にいちばん引っかかる方が多いのは、ここだと思います。4回使ってきた実感を書きます。
きれいにクリーニングされて、畳まれた状態で届きます。 ニオイがする、汚れている、と感じたことはありません。
1度だけ、届いたトップスのボタンが取れてしまったことがありました。2025年11月のことです。
問い合わせたところ、すぐに新しいコーディネートへの交換を提案してもらえました。3着1セットで管理されているため、まとめての交換になります。対応が早くて、こちらが困る時間がありませんでした。
クリーニングせずに、そのまま返せます
返却の前にクリーニングに出す必要はありません。着たままの状態で袋に入れて返します。
これが子育て中には大きいです。クリーニング店に行くこと自体が、予定を1つ増やす作業なので。
汚してしまった場合は、そのままにせず、感想欄や問い合わせで状況を伝えます。
子どもがいても、返却は回るのか
毎月ちゃんと返せるのか。現実的にいちばん心配になるのはここだと思います。
わたしの場合、返却は3ステップで終わります。
- 服と一緒に入っている返却袋を取っておく
- 着終わった3着を、その袋に入れる
- コンビニに持って行く
返却袋は同封されてきます。自分で箱や袋を用意する必要はありません。
わたしはセブン-イレブンに持って行くのが一番楽でした。 買い物のついでに1つ渡すだけで終わります。
交換のタイミングも自分で決められます。ライトプランは月1回の交換なので、余裕のある週まで待てば大丈夫です。急かされることがないから、子どもが小さい今も回せています。
20着買い取りました。払った分は手元に残ります
「毎月払い続けて、やめたら手元に何も残らないのでは」。始める前にここが気になる方は多いと思います。
エアークローゼットには、レンタルした服を買い取れる仕組みがあります。わたしは通算20着買いました。
定価226,162円の20着を、115,926円で買いました
実際の購入履歴から集計した数字です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 20着の定価合計(税込換算) | 226,162円 |
| 実際に支払った合計 | 115,926円 |
| 浮いた金額 | 110,236円 |
| 平均の割引率 | 48.7% |
| 1着あたりの平均支払額 | 5,796円 |
いちばん安かったのは3,483円(定価8,250円のスカート)。いちばん高かったのは12,327円(定価21,780円のワンピース)でした。
浮いた110,236円は、エアークローゼットの年間費用93,720円を上回っています。払い続けた分が手元に残らない、ということにはなっていません。
月額を止めても、買い取った服は手元に残ります。 ここが借りるだけのサービスとの違いです。
お休みしていた期間も、買い取った服は普通に着ていました。
10年で20着。気に入ったものだけを買っています
20着は10年トータルの数字です。ただ、実際に使っていたのは46ヶ月。使っていた期間でならすと、年に5着ほどのペースです。毎月のように買っているわけではありません。
買うのは「これは返したくない」と思った服だけです。1ヶ月着てみて、着回しやすさも肌触りも分かった状態で決められます。
試着室で5分悩んで買うのとは、判断の質が違います。
20着が全部そのまま残っているわけではありません。ヘビロテして毛玉ができて、手放した服もあります。
裏を返すと、それだけ着倒したということです。買って一度も袖を通さなかった服は、この20着の中にありません。
買い取りはマイページから3ステップで終わります
手続きも書いておきます。難しい操作はありません。
- マイページで、買いたいアイテムを選ぶ
- 「購入手続き」に進む
- クーポンやポイントを使うか選んで「購入する」
支払う金額は、購入手続きの画面に「お支払い予定金額」として出ます。押す前に必ず金額が見えるので、想定外の請求になりません。
買えないアイテムもあります。サイズ違いのもの、他の方にレンタル中のもの、新品の在庫がないものです。画面に【準備中】【販売終了】と表示されるので、そこで分かります。
安く買えている理由は、セールとシェア割です
20着を集計して分かったことが2つありました。
1つはセールです。20着すべてが、セール時の40%引きで買えていました。急いで買わずに、セールを待っている結果だと思います。
もう1つがシェア割です。公式の説明では「継続利用のお客様のみに適用される」割引となっています。離れたり戻ったりしているわたしにも適用されていました。
- セール割引:通常価格からシェア割を引いた金額に対して40%
- シェア割:公式の説明では「継続利用のお客様のみに適用される」割引
- 送料:今回のアイテムは無料。過去のアイテムなどは1着550円(税込)
割引額の決まり方は公式に明記されていないので、断定はできません。実額として、わたしはこの2つで平均48.7%引きになっていました。
区切りをつける日までに、「1軍服」を貯めておきます
わたしの使い方は、安く買うためのテクニックではありません。出口を決めた使い方です。
いつか区切りをつける日は来ると思っています。仕事を辞めて収入が減れば、月額を続ける理由は薄くなります。
その日までに、気に入った服を少しずつ買い取っておく。区切りをつけたときに、手元に1軍だけのクローゼットが残っている状態を作っています。
買い取れるのは、手元にあるアイテムか、過去に借りたアイテムです。使っている期間のうちに、少しずつ足していく形になります。20着貯まったのは、この考え方に切り替えてからでした。
2026年8月時点のプラン内容とキャンペーンは、公式サイトで確認できます。
エアークローゼットが向いている人と、始めるときにやっておくこと
向いているのはこんな人
4回使ってきて、相性がいいと感じるのはこんな方です。
- 服は好きだけれど、選ぶ時間を取られたくない
- 職場や園で「いつも同じ服」になりがち
- 自分では選ばない色や形を着てみたい
- 産後で体型が変わっていて、買い足すか迷っている
- 低身長で、買った服の丈直しが当たり前になっている
- 妊娠中で、着る期間が短い服を手元に増やしたくない
- 授乳中で、着られる服が限られている
合わないかもしれない人
反対に、次のような方は他の方法のほうが向いていると思います。
- 服を選ぶ時間そのものが好きな人
- 好きなブランドが決まっていて、そこで買い続けたい人
- 服はすべて自分の持ち物として揃えたい人
わたしがお休みした時期は、2番目に当てはまっていました。買う服と借りる服を両方持つと、被服費が二重になります。
申し込んだら、最初にサイズ登録を最後まで埋めます
これから始める方に、1つだけやってほしいことがあります。申し込んだら、最初にサイズ登録を最後まで埋めることです。
身体のサイズ、普段のお洋服のサイズ、好みのフィット感、特に気にしている箇所。全部埋めても5分ほどで終わります。
産後に始めるなら、「毎回参考にしてほしいこと」に「授乳中」と入れておくのも忘れずに。
ここを飛ばすと、1回目の3着の精度が落ちます。最初の3着が外れると、それだけで続ける気持ちが削がれます。
まずは1ヶ月コースで試して、続くと分かってから12ヶ月コースへ
コースは1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/12ヶ月から選べます。長いほど月額が下がる仕組みで、12ヶ月コースなら毎月500円お得です。
ただ、最初から12ヶ月を選ぶ必要はありません。12ヶ月コースは期間の途中で区切る場合、別途1ヶ月分の料金がかかる仕組みになっています。
まず1ヶ月コースで試して、生活に合うと分かってから12ヶ月コースへ。 3回離れた経験があるので、この順番をおすすめします。
10年つき合ってみた結論は3つです。ずっと続けなくていいということ。3着中2着当たれば十分だということ。そして、払った分は買い取りで手元に残せるということ。
気になっているなら、まずはサイズ登録まで済ませる。1回目の3着を受け取ってみるところからでいいと思います。
