
こんにちは!2021年6月&2026年1月に娘を出産した、手抜きを愛する合理的ママです。
2026年1月に大阪の産後ケアホテル2ヶ所に泊まったので、比較レビューします!
産後ケアホテルに泊まろうか迷ってる方の参考になれば幸いです。
Mamma Levata(帝国ホテル大阪内)の概要
場所

帝国ホテル大阪の中にあります。
最寄駅はJR桜ノ宮駅で、JR大阪駅からは直通のシャトルバスも出ています。
ホテル客室の通路に衝立が置かれてて、「これより奥は産後ケアです」という作りで、客室と同じ階にベビールームがあります。
周辺は、近くに公園があったり散歩道があったりして優雅ですが、飲食店は少なくてホテルの外に食べに行くとなると選択肢は少なめです。
飲み物事情

無料で飲めるのは、客室内のミネラルウォーター(紙パック入り)のみです。
水がなくなったら、内線でスタッフさんにお願いして追加を持ってきてもらう方式でした。
毎日水の紙パックが補充されますが、授乳中は喉が渇くので、ウォーターサーバーのようにガブガブ飲めたらいいのに、と思いました。

客室内にある電気ケトルでお湯を沸かせば、温かい飲み物も飲めました。
珈琲(ノンカフェインもあり)、紅茶、お茶はティーバッグが置いてありました。

冷蔵庫内には有料ドリンクがありましたが、チェックアウトのときに精算が必要です。
価格
お値段は、食事付きプランで1泊82,800円〜でした。
ホテル内の設備
ホテル内レストランが豊富なのと、ホテル地下1階にあるホテルショップ(パンやケーキ、焼き菓子など)で買い物ができます。
ホテル直結のOAPタワーにはマクドやコンビニが入ってるので、産後ケアホテルの食事をキャンセルしたときはそこで調達しました。
友人に面会に来てもらって帝国ホテル内でアフタヌーンティーできたのが、とても幸せでした。
駐車場
帝国ホテル大阪の駐車場を無料で使えます。
産後ケアホテル宿泊となると荷物が多いので、フロント階(2階)に車を横付けしたらすぐにベルパーソンさんが搬入を手伝ってくれるのはめちゃめちゃ安心感がありました。
面会の人も含めて、駐車料金は無料サービスがあるので車で来るならアクセス抜群です。
ぶどうの木(都シティ大阪本町ホテル内)の概要
場所
都シティ大阪本町ホテルの中にあります。
最寄は堺筋本町駅で、シャトルバスなどの送迎サービスはありません。
ベビールームは客室と同じ階にあり、客室の通路隔てて向かい側にあります。
周辺にコンビニ・スーパー・マクド・ラーメン・うどんなどの飲食店が豊富にあって、朝食付きプランか食事なしプランの使い勝手がいいと思いました。
飲み物事情

客室がある階のエレベーター近くにウォーターサーバーがあり、客室内にある容器で汲みに行けます。

客室内には電気ケトルがあり、コーヒー・ほうじ茶・緑茶が置いてありましたが、2階ラウンジに行くことが多かったので、部屋ではあまり飲みませんでした。

2階には、宿泊者向けのラウンジ&ドリンクバーがあり、紅茶・コーヒー類・ジュース・氷などがありました。


ドリンクバーの飲み物は豊富にあり、客室内に持ち込みOKだったので、飲み物で困ることは一切なかったです。
飲み物事情は、好きなときに好きなドリンクをガブガブ飲めるぶどうの木のほうが良かったです!
価格
Mamma Levataに比べるとリーズナブルで、食事付きプランで1泊63,000円〜でした。
ぶどうの木にはリピーター割引(20%オフ)があるので、何度も泊まるならMamma Levataよりだいぶお手頃になります。
ホテル内の設備

ラウンジ&ドリンクバーがある2階には、コインランドリーと電子レンジもあります。

ドリンクバーの飲み物を飲みながら、ラウンジでPC作業したり赤ちゃんをあやしたりできるのは心地よかったです。
お客さんが雑談してるおかげで程よいガヤガヤ感があり、集中できました。
駐車場
ホテルに駐車場はありません。誰かに車で送ってもらうなら、ホテルでママ&赤ちゃん&荷物を先に降ろしてもらうのが良いです。
チェックイン時は1階に停めて荷物の搬入をしていいとのことでしたが、どこに停めたらいいか分からず混乱したので、事前にLINEでしっかり確認するのが賢明です。
ホテル近くに多数のコインパーキングがあるので、面会で来る人はそこから歩いてホテルに来てもらう必要があります。
各項目、比較してみました
部屋の快適さ


部屋の広さはMamma Levataの一番狭い客室でも、ぶどうの木より圧倒的に広かったです。
家族や友人を部屋に呼ぶなら、Mamma Levataの方がゆったり過ごせます。


ただ、わたしは広いと逆に居心地悪く感じてしまうので、1人で過ごす分にはぶどうの木で十分でした。

ぶどうの木は、客室内のテレビでNetflixやYoutubeが視聴できたのもポイント高かったです。
Youtubeで産後のストレッチ動画を流しながらモーニングストレッチするのが、シャキッとして気持ちよかったです。
ベッドの寝心地


Mamma Levataは客室内にベッド2台で、ぶどうの木は大きなベッド1台でした。
Mamma LevataはNIHON BED製、ぶどうの木はシモンズ製で、寝心地はぶどうの木の方が良かったです!
ただ、夫や上の子も泊まる場合はベッド2台の方がストレスないかも?と思いました。
お風呂
Mamma Levataは一番狭い部屋はユニットバス(風呂トイレが同じ空間にある)で、真ん中の広さの部屋と一番広い部屋は風呂トイレ別です。
ぶどうの木は、どの部屋を選んでも風呂トイレ別です。
どちらも浴槽内に段差はないため、足を「よっこいしょ」と上げて入浴します。


Mamma Levataは、お湯とお水を自分で調整して湯加減を見ながらお湯張りする方式ですが、ぶどうの木は温度調節ができます。
ただ、どちらの施設も給湯の自動停止機能はないのでお湯がこぼれないよう注意する必要があります。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは、Mamma Levataは小さいスクリューボトルで、ぶどうの木はポンプ式のボトルだったので、ぶどうの木の方が使いやすかったです。
食事の美味しさ、回数

ご飯の美味しさは、Mamma Levataに軍配が上がりました。毎食とても楽しみで、「お金かかってるなあ」「気合入ってるなあ」としみじみ感じる美味しさでした。
Mamma Levataは、昼食(12:00)、おやつ(15:00)、夕食(18:00)、翌日の朝食(7:30)の4食で、チェックイン日の昼食以外は全てお部屋に配膳されます。
とてもありがたいのですが、ずっと寝不足やったので「おやつの配膳あるし昼寝しづらいな」と感じてしまったのが少し残念でした。連絡しておけば融通きかせてくれそうなので、次からは電話しようと思います。
あと、毎回自分で下膳しますが、お膳がずっしり重たくてちょっと面倒でした。


ぶどうの木のお食事は、朝食のみ1階レストランでバイキング、それ以降はお弁当が客室まで運ばれます。(日曜祝日のみ、昼食以降もお食事を部屋まで持ってきてもらえます)
昼食と夕食のお弁当は、手作りの味って感じでした。
泊まるまでは、昼食と夕食がお弁当なのはテンション上がらんかも?と思ってましたが、保温容器に入ってて温かいご飯が食べられるのは嬉しかったし、そんなに気になりませんでした。
食事の提供タイミングは、昼食&おやつ(12:00)、夕食&夜食(18:00)、翌日の朝食(7:00〜10:00)の5食です。

朝食は1階レストランでのビュッフェ形式で、夜食は客室前通路に置いてあるコンテナから各自好きに取っていくスタイルでした。
配膳のタイミングが2回だけで、最低限しか人が来ないのが気楽でよかったです。
食事関連の大きな違いとして、チェックイン日はMamma Levataでは昼食&おやつの提供がありますが、ぶどうの木は夕食からの提供なので、昼食&おやつはありません。
Mamma Levataの食事についてはこちら、ぶどうの木の食事についてはこちらに詳しくまとめました。
食事をキャンセルしたいときの融通の効きやすさ
食事をキャンセルしたいときですが、Mamma Levataは前日12時までにキャンセルすれば、4食セット(昼食〜翌朝食)でキャンセルとなり、精算時に食事代として(税込)11,000円返金されます。
ぶどうの木では、食事付きプランだと食事をキャンセルしても返金されません。周囲に飲食店がたくさんあるので、朝食付プランか食事なしプランの方が使い勝手がいいと感じました。
助産師さんのサポート体制(相談しやすさ・距離感・連絡手段)
Mamma Levataは宿泊費に助産師さんへの相談料が全て含まれてるので、不安なことは気兼ねなく何でも相談できる雰囲気があります。
ぶどうの木は相談する内容によって一部有料メニューがあって、無料と有料の違いがママとしては判断できず「ここまで聞いていいんやろか?」と相談しにくさを感じました。
Mamma Levataの助産師さんからの連絡手段は、部屋に設置されてる内線電話でした。トイレ中や寝ているときに着信が鳴り響くこともあり、私はまあまあ嫌でした。
ぶどうの木は全てLINEでのやりとりでした。好きなタイミングで返事できるので、これはありがたかったです。

ぶどうの木は、夜間授乳するorしないの意思疎通がやりやすかったよ〜!
赤ちゃん預かりの安心度
Mamma Levata・ぶどうの木のどちらも、客室と同じフロアの一室をベビールームとして活用してて、基本はスタッフさん&赤ちゃんしか中に入れない仕様でした。
ベビールームの広さは、Mamma Levataの方が広々としてました。
ぶどうの木は、宿泊人数にもよりますが、所狭しと赤ちゃんがいてる印象を受けました。
Mamma Levataでは、ベビールームの外に設置されてるベビーモニターで赤ちゃんの様子を確認できます。
ぶどうの木は、中にいる赤ちゃんの様子が見れるタブレット等が置かれていないため一切様子分からなかったです。
ただ、LINEで聞けばすぐに赤ちゃんの状況を教えてくれるので、特に不安はなかったです。
授乳やミルクサポート
Mamma Levataもぶどうの木も、使用しているミルクはどちらも「アイクレオ」でした。
私はミルクはお任せしましたが、希望のブランドがある方は持参すればそれを飲ませてくれるとのことでした。
どちらのホテルも、夜は授乳したい? or 眠りたい?、搾乳したい?など、こちらの要望を一切否定せずに受け入れてくれて、とっても頼もしく、助かりました。
アメニティ・設備

Mamma Levataは歯ブラシや櫛が竹製で、なんとも高級感がありました。

ぶどうの木は、ビジネスホテル寄りで必要最低限でした。

赤ちゃんを寝かせるコットの中には、おむつ(パンパース)、お尻拭き、ガーゼが入ってます。

ぶどうの木もMamma Levataと同じコットを使っていました。
コットの中身は、おむつ(メリーズ)、お尻拭きだけでなく、母乳パッド&生理用ナプキンが入ってました。
授乳中、射乳反射で母乳が垂れちゃって母乳パッドはしょっちゅう使ってたので、持ってこなくてOKなのが楽でした。
どちらの産後ケアホテルでも、コットの中身はベビールームでスタッフさんが補充してくれるので、持ってく必要は一切ありません。
タオルやコーヒーの補充

Mamma Levataでは、毎朝これらタオル類が黒い袋に入って客室前に届けられます。毎日補充されるって凄いと思いました。ちなみに、朝刊も届いてました。
ぶどうの木は、2泊しかしてないからか?補充は特にありませんでした。
搾乳機の貸し出し


Mamma Levataは、電動・手動どちらも貸してくれますが、2回目以降は有料となります。
また、持参した搾乳機の消毒はしてもらえません。
メデラとピジョンの電動搾乳機の使い心地を試してみたい人には、どちらも初回無料で借りれたのでおすすめです!

ぶどうの木では、搾乳機の貸出は手動ピジョンのみで電動はありません。

でも、消毒セット(洗剤&ミルトンの消毒液)を貸してもらえるので電動搾乳機を持ってる人は持参するのが賢いです!
スタッフさんの接客
接遇レベルはMamma Levataの方が圧倒的に高いと感じました。さすが帝国ホテル、といった徹底ぶりでした。
Mamma Levataはホテルスタッフさん寄りで接遇やマナーのレベルが極めて高く、ぶどうの木は産院の助産師さん寄りで親しみやすい、という感じでした。
予約の取りやすさ
Mamma Levataは産後ケア用の部屋は5部屋、ぶどうの木は8部屋あるので、体感でもぶどうの木の方が予約は取りやすいと感じました。
出産日がズレることによる宿泊開始日の変更は、どちらも柔軟に対応してくれるとのことです。
面会の来てもらいやすさ
Mamma Levataは、面会の時間や人数無制限(無料)でした。
また、面会の人の駐車場も無料になるサービスがありました。
車で来る家族や友人を気軽に呼びやすく、部屋で過ごすもよし、帝国ホテルのレストランで一緒に食事するもよしでした。
同じ部屋への宿泊は、申込のときの「子ども1人+大人1人」のみ(宿泊代は無料、食事代は別途必要)ですが、面会に制限がないので融通がききました。
ぶどうの木は、面会の人数は無制限(無料)ですが、面会可能時間は原則13時〜18時までで、外出は8時〜20時まででした。
また、駐車場がホテルにないので、家族や友人が車で来る場合はコインパーキングから歩いてきてもらうことになります。
客室は狭めなので、面会者が多いときは赤ちゃんをカートごと2階ラウンジまで連れて行き、そこで面会する人も多いそうです。
ラウンジは外国人のお客さんが多く、赤ちゃんを見て「かわいい〜♡」と声をかけてもらうこともありました。嬉しかったです。
オプションメニューの豊富さ
無料オプションはMamma Levataが種類豊富です。無料オプションについては、こちらに詳しく書きました。
ぶどうの木は、日によってベビーマッサージや絵本の読み聞かせ会などのクラスがあり、希望者は当日LINEで参加希望と伝えると他のママと一緒に受講できます。
次また泊まるならどっち?
Mamma Levataは、こんなママに向いてる
- 初産婦や、子育てに不安を感じている人
- ずっと部屋にいるのが苦にならない人
- 授乳の方法など、助産師さんに相談したいことがたくさんある人
- 助産師さんとのやりとりが内線電話でもOKな人
ぶどうの木は、こんなママに向いてる
- 経産婦や、子育ての不安が少ない人
- がっつり構われるより放っておいてほしい、と思う人
- 助産師さんとのやりとりはLINEが良い人
- 外の飲食店に行けるくらい体力が回復した人
もし私が初産婦ならこんなふうに活用します
もし私が初産婦に戻ったなら、育児や体調に不安なことが多い退院直後は産院から直行でMamma Levataに5泊ぐらいして、不安を全部解消します。
この期間は新生児育児スキルを上げることと、とにかく体を休めることに集中します。
その後、帰宅してまた疲れが出てきた頃に、ぶどうの木の食事なしプランで長期滞在して近隣の飲食店を堪能すると思います。この活用方法が、コスパと満足度を両立できると思います。



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