
こんにちは!2021年&2026年に娘を出産した、手抜きを愛する合理的ママです。
このページでは、豊中市の直原ウィメンズクリニックで第二子を予定帝王切開したわたしが、
- 術後1日目から退院日までの回復の流れ
- 痛みと歩行がラクになるタイミング
- 夜間母子同室と授乳のリアル
- 退院日の流れと傷跡ケアのこと
について紹介します!
手術前日〜手術当日の流れや持ち物は、こちらの①の記事にまとめています。
これから帝王切開で出産する人の参考になったらうれしいです。
術後1日目〜退院日まで 回復の早見表
「帝王切開って深く切るのに、ちゃんと動けるようになるの?」と不安になりますよね。わたしもめっちゃ怖かったですが、術後1日目にはもう自力で歩けました。
入院生活の全体像を、こちら↓にまとめました。
| 術後 | 傷の痛み | 歩行・行動 | 授乳・赤ちゃん |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 痛み止めでしのぐ。夜はしばしば覚醒する | 車椅子で個室へ→自力でトイレまで歩けた | 夜はベビールームに預けてしっかり休む |
| 2日目 | 「歩く恐怖」が消える | 骨盤ケア指導、寝返りのコツを習う | 昼から母子同室スタート |
| 3日目 | 悩みが傷から授乳へ移る | 廊下を往復できるまで回復。シャワー解禁 | 赤ちゃん寝落ちせず、左右5分ずつ授乳できた |
| 4日目 | 傷は落ち着き、胸の張りが痛い | エステ、退院指導、沐浴指導 | 夜間も母子同室スタート |
| 5日目 | 胸の張りが中心 | ピーリング、入院費の会計 | ミルクを足して、ガッツリ睡眠確保 |
| 6日目(退院) | 傷跡テープで保護 | 荷物整理→9:30に退院 | ミルクなしで長く寝てくれる回も |
特に術後1〜3日目は、みるみる回復していきます。
ちなみに、予告なく院長先生がお部屋に来られるので、入院中の方はそのつもりでいてください。
【術後1日目】もう歩けた

術後3日間は、「手術した傷の痛みをいかに乗り越えるか」&「痛くないように動くか」が大切!
20〜30分おきに夜は目が覚めた(血圧計・お産パッド交換)

血圧計がずっと腕についていて、まとまった睡眠が取れなかったです。20〜30分おきに目が覚めました。
朝方は胸やお腹の異様なかゆみと、血がダラダラ股を流れた違和感でナースコールして、看護師さんにお産パッドを交換してもらいました。
五分粥から始まった食事
6時半に起きて、持参した舌磨きと歯磨きで、うがい用の水を使いつつ口の中をリフレッシュさせました。
採血のあと、やっと水を飲むことを許可されました。

久しぶりの飲み物が、ほんっっまに美味しいし嬉しい!生き返る!

食事は五分粥からスタート。お粥苦手やから、持ってきてたお茶漬けのもと&ふりかけを混ぜて平らげました。
入院中のごはんの様子は入院食まとめ記事に、写真付きで載せています。
9時45分に背中から硬膜外麻酔を抜かれて、じわじわ痛みが強くなりました。
「立つのが怖い」→自力で歩行できた→点滴を抜く
10時45分に、車椅子で個室へ移動させてもらいました。

久しぶりに立ち上がるん、ほんま怖かった。
勇気を出して起き上がるも、傷が痛すぎて腰は90度に曲がってる&点滴の棒にしがみついて、車椅子までゆっくりしか動けませんでした。見守ってくれた助産師さんには頭が上がりません。
お昼過ぎ、めちゃめちゃ時間かかったものの自力でトイレまで歩けたということで、導尿カテーテルを抜かれました。お漏らししてしまいそうで、不安でした。

これからは、自力でトイレ行かなあかんの……?
その後、助産師さん付き添いのもと自力でなんとかトイレを終えられて、大きな自信になりました。
16時前に点滴を抜かれて、晴れて何も繋がれてない状態になれました!ここまで長かった〜!自由の身がこんなに快適とは知りませんでした。
家族の面会スタート

夕方は夫と上の子、実母が面会に来てくれて、楽しい時間を過ごせました。
夫は手術中に立ち会ってくれましたが、実母と上の子は赤ちゃん初対面で、めっちゃ嬉しそうでした。
お腹にガスが溜まって苦しかった
術後あるあるなのか、まだオナラが出てませんでした。
AIに相談したら温かい飲み物が良いそうで、病室のポットでホットティーを淹れて飲んだら、やっと出ました!

オナラがこんな嬉しいなんて!すぐ助産師さんに報告したよ。
夜間は赤ちゃんをベビールームで預かってもらえたおかげで、夜はしっかり休めました。
【術後2日目】歩く恐怖が減った
点滴棒に頼らなくても歩けるようになったので、午前中に棒を回収されました。

2日目は、1日目より「歩く恐怖」がグッと減ったよ!
夜間に目覚めたら、処方された痛み止めを遠慮なく飲む
恐怖はだいぶ減ったものの、痛さはまだまだ残ってるので、痛み止めに頼ります。
2日目は夜中に目が覚めたので、痛み止めを飲んでからトイレへ行きました。

処方された痛み止めを効かせてから動くのが、ポイント!(飲んで30分くらい待つと効くよ)
痛みの度合いですが、立ち姿勢なら点滴棒がなくても大丈夫くらいの痛さになってました。(立ち上がりのときは点滴の棒がまだ恋しいけど。)
理学療法士さんの骨盤ケア(有益な寝返り方法とベッドからの起き上がり方レクチャーあり)
この日は理学療法士さんの骨盤ケア指導がありました。
このときに教わった「お腹に響かない寝返りの方法」と「ベッドから起き上がる方法」が有益すぎたので共有します。


運動したくてうずうずしてましたが、指導内容は↓こんな感じでちょっと残念でした。

産後2ヶ月くらいまでは、仰向け腹式呼吸で骨盤底筋群の筋トレと、肩回しストレッチを授乳前にやるくらいに留めてください
昼から母子同室スタート
昼食から、母子同室が始まりました。

隣で寝転んだら、赤ちゃんの温もりを直に感じられて幸せやった〜
夜間授乳は、助産師さんから「まだ日が浅いから、夜はしっかり休んでね」と声をかけてもらえました。拍子抜けするくらい全然スパルタじゃなくて、ありがたかったです!
【術後3日目】悩みが「傷の痛み」から「授乳の痛み」へ変わった
3日目になると、傷の痛みよりも「赤ちゃんに母乳を飲ませるの難しい」とか「おっぱいが痛い」みたいな授乳の悩みが増えてきました。
初めて左右5分ずつ授乳できた
朝は初めて左右5分ずつしっかり授乳できました。それまで赤ちゃんが授乳中寝落ちしまくりで心配してたので、飲んでくれて嬉しかったです。
産後初の排便で「でか!」と声が出た
術後3日目で、産後初めての排便がありました。出そうで出なくて気持ち悪かったので、嬉しかったです。
あまりの大きさに、トイレで「でか!」って声出ました。笑
シャワー解禁が、心底気持ちよかった
ようやく、シャワーが解禁になりました。数日ぶりのシャワーは心底気持ちよかったです。
ゆっくりドライヤーで髪乾かしてるとき、「幸せやな〜」って思いました。

弾性ストッキングは、自力で脱ぐの絶対無理やから助産師さんを頼ったよ!
赤ちゃんにK2シロップを飲ませる(第一子のときより回数が多い)
赤ちゃんに、哺乳瓶用の乳首でK2シロップを飲ませました。
退院後〜生後3ヶ月くらいまでは、毎週1回(合計11回)自宅で飲ませてください、とのこと。第一子のときはしていなかったので、時代の移り変わりを感じました。

この頃には、廊下を往復歩けるまで回復したよ。術後1日目からは考えられんくらい動けるようになってる、すごい!
授乳しやすくなる方法3つ
術後3日くらい経つと、傷の悩みより授乳の悩みが増してきました。
授乳に関して、助産師さんからのアドバイスを参考に実践してよかったことをまとめます!

赤ちゃんが泣いたらテンパるけど、いきなり吸わせるんじゃなくて、授乳前にいくつか準備しとくと上手くいったよ!
肩を回す
赤ちゃんを抱きあげる前に、指先で肩に触れてとにかく肩をブン回すと、かなり分泌が良くなりました。
赤ちゃんが吸いきったと思っても肩を回せば追加で母乳が出たので、肩回しはかなりの効果を感じました。
飲み物&スマホを手の届くところに置く
授乳中はとにかく喉が渇くので、授乳するときはストロー付きペットボトルをそばに置いてグビグビ飲めるようにしていました。
あとはスマホアプリで授乳時間を計測してました。(ピヨログを使ってました。)

乳首が痛くならないよう、しばらくは片乳10分以上吸わせないようにね。
と助言をもらったので、ピヨログの授乳タイマーで10分でアラームが鳴るようにして使うと、記録も残せるし便利でした。
自分に合った授乳クッションを使う
産院や産後ケアホテルにある授乳クッションをいろいろ使いましたが、ポケット付きが一番使いやすかったです。
ポケットには↓これを入れていました。
- ピュアレーンの乳首クリーム
- ヘアクリップ
- 母乳拭き用のミニタオル
必要なものが手元にまとまって、授乳がスムーズになりました。
夜間母子同室のリアル
4日目からは、傷の痛みより母子同室のしんどさや胸の張り、退院後の不安のほうが大きくなってきます。
初日は不安だったが、意外と赤ちゃんがよく寝てくれた
夜間母子同室は、ぐっすり眠れるのか最初めっちゃ不安でした。
でも赤ちゃんが近くでよく寝てくれたおかげで、別室で「赤ちゃん元気にしてるかな、いつ呼ばれるかな」とそわそわしてた前日の倍くらい眠れました。
「ミルク40mlを足してガッツリ寝てもらう」が正解だった
5日目の夜は、助産師さんの提案で、ミルクたっぷり40mlを追加しました。
自分の睡眠を確保するため、赤ちゃんにはガッツリ寝てもらうことにしました。その日はわたしもぐっすり眠れて、次の日のシャキッと感が段違いでした。
傷の痛み以外の不調は入院中に解消しておくが吉
入院中は、先生に直接相談できる機会が多くて助かりました。小さな不安は、その場ですぐに解消できます。
脇に突然現れたしこりは「副乳」だった
脇に突如現れたしこりが気になって、男性の産婦人科医に相談しました。

それは副乳で、昔たくさんおっぱいがあったときの名残で胸が張ると出てくるもの。心配せずほっといて。
との回答で、ホッとしました。
赤ちゃんの肌トラブルは「泡で洗えばOK」
赤ちゃんの首の白いブツブツと、足の赤いポツポツも気になっていたので、小児科診察で先生に相談しました。

こすらず泡で洗ったらOK。もし酷くなるようなら、小児科を受診してね。
とのことでした。先生の「大丈夫」がもらえると、すっかり安心できました。
経産婦は調乳指導と沐浴指導はパスできました
経産婦だと、調乳指導や沐浴指導はパスできるので、そのぶん時間にゆとりがあります。
どちらも必ず慣れるので心配いらないですが、

調乳指導と沐浴指導は満身創痍のわたしじゃなくて、元気有り余ってる夫にやってくれよ!
と毎回思ってしまいます。笑
調乳指導
ミルクの作り方を教えてもらうやつです。粉入れて、お湯で溶かして、冷ますだけなのでそんなに難しくありません。
むしろ、飲む量が増えてきたら↓こういう便利グッズがすごく役立つので、それだけ覚えててください。
沐浴指導

スルーできましたが、沐浴指導だけは、あえて希望して受けました。前の子から時間が空いて絶対に忘れてる自信があったからです。
脱衣所の温度管理、お尻の洗い方、胎脂の処理方法などを教わりました。やっぱり忘れてたので、受けておいてよかったです。
産後のご褒美時間(エステ・お祝いディナー)
リラクゼーションルームのエステ・有料ピーリング
直原ウィメンズクリニックには、産後のご褒美時間があります。
- エステ:足湯をしながらハーブティー、そのあと膝下のマッサージ
- 有料オプションのピーリング:ヘッドマッサージと肩揉み付き
産後のこわばった体に、めちゃくちゃ効きました。
お祝いディナーコースで感じた家族の時間

夜にはお祝いディナーコースが出ました。
夫が赤ちゃんを見てくれて、上の子はふりかけおにぎりを隣で食べてくれました。誰かと食事を楽しむ幸せを、久しぶりに味わえました。

ちなみに、入院5日目に受付でお会計したんやけど、外来の患者さんもいる時間にすっぴんパジャマで恥ずかしかった。
退院日と、傷跡ケアのこと
退院日の朝の流れ
退院日の6日目は、1時40分と4時半に授乳。6時半に起きてメイクと荷物の片付けをしました。
8時に最後の朝食。この日は苦手なメニューが多くて、そこだけちょっと残念でした。
傷跡テープ処置(3〜4日に1回の貼り替え)
8時半に傷跡の処置がありました。傷跡をきれいに治すためのテープを貼ります。
貼り替えは3〜4日に1回と指示されました。めんどくさいけど、退院後も続けるケアです。
退院着を着せて、無事退院
9時半に赤ちゃんに退院着を着せて、無事に退院となりました。バタバタしたけど、家族で迎えられた退院でした。
まとめ
帝王切開の術後から退院までを、6日間で振り返ります。
- 1〜3日目:傷の痛みがピーク。でも1日目から歩けて、3日目には悩みが授乳へ移った
- 4〜6日目:母子同室と授乳が中心。ミルクを上手に足して睡眠を確保
- 退院日:傷跡テープでの傷のケアを続けながら退院
手術前は不安でいっぱいでしたが、回復は思ったより早かったです。
まずは前日〜手術当日の流れ(①の記事)から読んでおくと、当日のイメージがつかめます。入院中のごはんが気になる人は、入院食まとめも参考にしてください。
たかせ産婦人科との違いはこちらの比較記事にまとめています。

